未来に羽ばたくゴルフアスリートが、トッププロゴルファーに一日入門。
心・技・体を学ぶ「ゴルフの翼 NEXT AGE」。
新シリーズ(シーズン18)のトッププロは、福嶋晃子(ふくしま あきこ)プロ。
1973年6月29日生まれの50歳。
日本を代表する女子プロゴルファー。アマチュア時代28タイトル獲得し、1992年プロ転向。2年後、国内初優勝。通算、国内24勝、海外2勝している生粋の飛ばし屋プロ。
若い頃は学校がお休みの日は、朝昼晩の食事を練習場でとり、1日2,000球打ち込みしていた。父親が元プロ野球選手だったことから冬はプロ野球選手との地獄の合宿を経験。早くシーズンが始まらないかと思っていたほど厳しいトレーニングを積み重ねた。
1996年、1997年の2年連続で日本女子プロゴルフツアーの賞金女王に輝く。1999年から主戦場をアメリカに移し同年米国女子ツアーで2勝しています。
その福嶋晃子プロの1日塾に入門するのは2人の女子ゴルファー。
まず1人目は、現在23歳の大村みなみ(おおむら みなみ)さん。
7歳の時に父勧められてゴルフを始め、18歳で初プロテストを一次予選で敗退。その時に初めてしっかりと自分のゴルフと向き合い、「ゴルフを続けたい、プロゴルファーになりたい!」と思った。
得意なクラブはアイアン。昨年のプロテストは最終予選で涙を呑みました。
2人目は、現在25歳の鈴木千晴(すずき ちはる)さん。
ゴルフを始めたのは父の勧めで13歳。ベストスコアは66。高身長から繰り出す豪快なドライバー飛距離は250y。みんなに夢を与えられる世界で活躍するプロゴルファーになることが夢。
プロテストは昨年は二次予選、一昨年の最終予選で涙を呑んだ。
2人共に現在、今年度のプロテスト合格を最優先に日々練習を重ねています。
今回、“1日福嶋晃子塾”の舞台となったのは、千葉県市原市米原にある米原ゴルフ倶楽部。
美しい景観とは裏腹に戦略性の高いコースは水の魔術師と言われる小林光昭氏の設計。高低差の少ないアンジュレーションに、バンカー・池を多彩に配置し、個性的で戦略性の溢れるコースは全長6,811ヤードの18ホール。
福嶋晃子プロからは、練習に練習を重ねることが自分のゴルフの精神的な支えだったことや、重度の腰痛でしばしゴルフができない時間さえ、自身のゴルフを見直したり、周りの方々への感謝を省みる大切な時間だったと、すべてのことを前向きに捉えていく心持ちの大切さを伝える。技術的な面でもテスト前までに誰にも負けない何か「決め技」を持つことの勧めなど、若手の2人が羽ばたくきっかけを優しく熱くアドバイスします。
福嶋プロの2人にそれぞれのタイプに合わせた助言と、真剣な眼差しで福嶋プロから何かを得ようとしている若き翼たち姿に是非ご注目下さい。
福嶋晃子プロとのラウンド対決も必見です!
BS日テレ 毎週土曜 17:30~18:00放送
公式HP: https://www.bs4.jp/golf-no-tsubasa-next/
撮影協力:米原ゴルフ倶楽部 hhttps://yoneharagc.jp/
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